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2006年02月04日

サッカーレックス

アラブ首長国連邦・ドバイにて、3日間にわたり、世界一のサッカートレードショウである、
「サッカーレックス」が開催されました。
1000人を超える参加者と、2000人の世界各国からの代表者、主要サプライヤー、が参加しました。

サッカーレックス
左からフウビオ,エリック・カントナ、ジョアン・C


オフィシャルプロモーターである、ビーチサッカーワールドワイドも、「サッカーレックス」に参加しました。
バルセロナに拠点を置くビーチサッカーワールドワイドは、世界中そして中東でのスポーツ振興計画について、話し合うために招待されました。

コンベンション初日、ビーチサッカーワールドワイドはプレス会議で、2005年5月、ブラジルで開催されたワールドカップのハイライトを用いてプレゼンテーションを行った。

2006年、FIFAビーチサッカーワールドカップ予選をドバイで開催することや、イベント(プロビーチサッカーツアー)の概要が発表された。
ビーチサッカーワールドワイドは、ドバイという都市を急速に発展する観光産業や申し分ないサッカーへの情熱にあふれていることから、イベントを開催するのに完璧な都市だと考えています。
実際に、ほとんどのサッカー選手が、砂の上でプレーし始めています。
暖かく、そしてほとんど雨のない気候にドバイは、ビーチサッカー発展へ最善のコンディションを提供しています。
「いつか、ドバイでビーチサッカーワールドカップが開催されるのか?」
と言う質問に、
FIFAビーチサッカーのジョアンCは、
「ドバイの素晴らしいビーチ、気候、サッカーへの情熱を考えれば、その可能性は大きい。」
と答えました。
同時に、ジョアンCは、
その発祥地であることから2007年までは、ブラジル・リオでワールドカップが開催されるという契約に触れ、2008年には、違う国で開催されることになるだろうと話した。

サッカー界で偉大な、そしてビーチサッカー界を代表するエリック・カントナは、フランスがビーチサッカーワールドカップ最初の覇者となった喜びを、マンチェスターユナイテッドでの活躍と比べながら語った。

最後に、ビーチサッカーワールドワイドは、2006年、ドバイとカタールで行われるプロビーチサッカーツアー(ブラジルとヨーロッパを代表する数々のチームが参加する国際エキシビジョン)のイベントにも触れた。



Posted by katokichi at 19:38│Comments(6)
この記事へのコメント
E.Kさんの情報量はスゴイですね!世界を一度生で見たり、感じるともっともっと更に頂を目指して誰にも負けたくない!という男の挑戦は尽きませんものね。その強い想いはチームの鬼となり柱となると思います。
日本代表の中田英寿のように(笑)

プロフィールの代表暦に97年から03年までポルトガル大会やブラジル大会とありますが、今のFC琉球の選手やかりゆしFCの頃の選手と世界を戦ったんですか?
Posted by おっきー at 2006年02月06日 12:59
おっきーさん
コメント、ありがとうございます。
そうですね。
かりゆしや琉球にいた頃は、一緒に行ったメンバーもいますよ。

今、メダルが取れる本当にチャンスだと思うんですよ。
ただ、進んでいる世界のビーチサッカーに対して、きちんと日本もついていかなければいけません。
例えば、試合数を増やすために県リーグを開催したりとか。
日本でも、まだ、ワールドカップを生で見た人が少ない中、ローカルルールでビーチサッカーをやったりすると、まったく違うスポーツになってしまう。
大会の運営上、難しいと思うのですが、なるべく世界水準に近づけないと、世界との差が開いていくと思うんですよ。
今年も去年以上に、ビーチサッカーの大会が増えると聞いています。
僕も、きちんとした対応をしてその地域の人たちと協力して、大会を盛り上げていきたいと思います。
Posted by E.K. at 2006年02月06日 13:20
琉球FCのリカルド選手とGKの野田選手が好きなんですが、同じメンバーだったんですか?ということは、E.Kさんが日本人で特に「世界の壁」を知ってる方なんですね!
このプログで応援の書き込みできるのが嬉しいですo(^^)o
去年、全国大会が行われたようですが、日本で海外のレベルの高い試合が見れない分、全国大会に出場した日本のチームは世界との力の差はありますか?

スポーツの世界は結果が重視され、トレーニング→試合(試合研究、課題を出す)→休養→トレーニングの流れでリズムができると個々もチームも強くなりますものね。日本もメダルを本気で目指してリーグの試合数を増やしたり選抜チームとの強化試合など勝つ為のアイディアや環境が求められてるんですね。長々となりましたが・・・(笑)
応援しています!
Posted by おっきー at 2006年02月07日 12:34
おっきーさん
知っていますよ。
リカルドとは、かりゆし時代からの大親友で、家も近いせいか、プライベートでも仲がいいですよ!
彼は、フットサル日本代表で活躍していますよね!

そうですね。
世界の壁はありますよ。
ただ、うちのチームは、世界一を目指しているので、世界基準で、練習に励んでいます。

練習は、MTMですよ。
マッチ、トレーニング、マッチです。
また、一人一人が明確な目標を持っており、その分、メンタルも強くなっていると思います。
しつこいほどに、「自分の目標。他人と比較しない目標を持ちなさい。」
と言っているので。(笑)

早く日本でも、A代表みたいに、強化試合が出来る事を祈っています。
Posted by E.K. at 2006年02月08日 01:52
ゲームの中で常に上を目指して自分を見つめてプレースタイルの自己発見や自己分析をすることは大切だと思いますが、サッカーってメンタル面でもプレーの出来がとっても関係してますよね。

僕が大好きな漫画「スラムダンク」で本当に強いチーム・選手はどん底に追い込まれてこそ芯の強さ(精神面・肉体面・技術面)が分かる。
ってあるんですが、もし4-0で負けてる状況でも逆転する!4-0で勝ってても10点取るんだ!という闘争心を持つことはどんなすごい選手でも備えていなきゃいけない鋭い精神的な壁だと思います。そのどん底に陥った試合展開のイメージを練習から持てる選手は強くなれるのかなって思います。
その前に点を取らさないイメージの方が大切ですけどね(笑)
去年のチャンピオンズリーグでミランが前半で3点取って後半に3点返して延長勝ちしたリバプールとの決勝戦はチームの強さ、個人の強さ、1点の重みが出てるサッカーの魅力が全部入った最高の試合展開だと思います。その苦しい内容の壁を乗り越えたら人は一回りも二回りも成長できると思います。E.Kさんもゲームを通していっぱい心躍らせて下さいね!
Posted by おっきー at 2006年02月09日 13:11
おっきーさん
本当に、ありがとうございます!
コメントを拝見させていただいてると、スポーツに詳しいですね!
スポーツは、メンタルゲームだと思います。
自分の気持ちをコントロールできない選手は、いくらうまくても、一流にはなれません。
試合中、よく切れている選手がいますが、本当に、自己中心的だなーと思います。
こっちとしては、やりやすいんですけどね。
一生、成長できないでしょうね。

感情と、技術は、別物ですから、自分のコントロールできる事に焦点を合わせる。
本当に大切だと思います。
たとえ、0-4で負けていても、試合にのまれず冷静に打開することが出来ると思います。

いつも、人と比較しているのではなく、自分の目標に対して物事を考えていけば、状況が悪くなっても関係なく、その状況から、抜け出せると思います。
それが、本当の強さだと思います。

僕も、ビーチサッカーで世界一になることが目標ですが、あくまでも通過点です。
その後、一人でも多くの人に夢を与え、夢は実現できるんだということを伝えて行きたいですね!
夢は持つものではなく、叶えるものなので。
Posted by E.K. at 2006年02月09日 16:49
 
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