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2006年08月01日

「ラストサプライ」

昨日、親友の佐藤選手からプレゼントをいただきました。
「ラストサプライ」

分かりますか?
佐藤選手(ヒート)は、フットサル界では、有名なトレーナーです。
また、オリンピック日本代表選手も診ていた腕前です。
僕は、ヒート、腕前だけではなく、彼の人柄がとても好きです。
おそらく、一生付き合っていく唯一の友人です。

そんな彼からの贈り物、
「数珠。」

沖縄に来た時、ヒートの手首を見たらしていました。
よく見ると、数珠に、文字が・・・。
色々聞いてみました。

なるほど。
話を聞いていると、本当に純粋に、そして自分の目標に生きている。
「生きることの意味」
彼は、知っています。
そんな彼との会話で、「ラストサムライ」の話も出てきました。
日本人が、忘れかけている何か・・・。
僕は、「ラストサムライ」
見たことなかったのですが、すぐに借りて見ました。
また、
「武士道」
の、本も買いました。
忘れかけていた何か・・・。

世界で戦う時も、
外国人と日本人の差、
それは、潜在能力の差だと思います。
外国人は、戦う前から、勝つのは当たり前と思っている。
日本人は、勝つためにどうするのかということを考える。

戦う前の前提が違う気がします。
だから、日本は、先制点を取られると焦ってしまう。
この気持ちを克服しない限り、世界一にはなれないと思う。
技術もそうですが、メンタリティーも勉強しなければいけないと思います。
そう、勝つ心構えを。

アジア予選の決勝で、日本の先制点を挙げたのは彼でした。

11月の本大会、楽しみです。




Posted by katokichi at 00:35│Comments(4)
この記事へのコメント
戦う前の気持ちの持ちよう・・・
それはどんな時でも大切なのでしょう。
もう一度、ラストサムライ見てみます。
Posted by 夏希 at 2006年08月01日 16:10
夏希さん
はい。
是非、見てくださいね!
Posted by E.K. at 2006年08月01日 18:08
潜在能力について深く考えた事はなかったんですが、佐藤さんは戦う為の姿勢を常日頃から意識して模索されている方なんですね。ワールドカップ後に中田日英寿選手が日本について「皆うまいのに一人一人が力を出す手段が最後までわからずにいた」と言っていました。

他の意見で「日本人は決め事があった方がチームとしてまとまりやすい。」ともお話されている方もいました。

「自由」より「ああしなさい、こうしなさい」っていわれる方が人間は楽なんだと思いますけど、世界のチームは生活や政治が重なってとても必死ですよね。プレーに対する自信というより戦う姿勢のメンタル面が凄く強い!

元ブラジル代表のドゥンガやイタリア代表のガットゥーゾのような戦術に関係なくプレーや態度で勝つ気持ちを前面に出すメンタル面が必要なんですよね。2人のプレー中のあの怖さが(笑)この2人の選手大好きです(^^)
Posted by おっきー at 2006年08月02日 00:39
おっきーさん
そうですね。
技術とともに、精神面も成長していかなければいけませんね。
ワールドカップ、今年もあるので、それに向けて、日々成長していきたいと思います。
Posted by E.K. at 2006年08月02日 16:49
 
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