Ｂｅａｃｈ　Ｔｉｍｅ

リオの砂って、一言で言うと「サラサラ」。
足で踏むと、「キュッ、キュッ」って、音が鳴る。
日本だと、鳥取砂丘が有名だよね。
この砂が、何メートル、いや、何キロだろう？ずっーーと、続いているんだよね。
しかも深い！
本当、足首まで、ずっぽり埋まる。
何でだろう？と思って、手に取って見てみると、
一つ一つがみんな、ほとんど同じ大きさで同じ形をしている！
しかも、透き通ってるよ！

砂が、透き通って見えるんだよ。
びっくりしました！
あっ、そうそう、「塩」に似ている。
なめてみたけど、味はしなかったけどね。
「塩」と同じくらいの粒子の砂が、一面に広がっている。

聞くところによると、沖縄では、宮古島の砂が、粒子が細かくて「サラサラ」らしいね。
知っている人いる？

本当なら、是非一度、チームで合宿に行きたいね。

沖縄本島だと、どこかあるのかな？
もちろん、ビーチサッカーができるくらいの広さで！

今、練習しているところの砂は、そんなに、細かくはないよね。
真っ白で綺麗だけど。

リオと比べると、ボールを踏んだときに、こっちだと、少しなんだけど前にボールがスライドする。
やりやすいのか、やりにくいのかは、選手に任せて、ここでは、違いを話しますね。

また、蹴った後、ビーチの上を走るボールの動き方も違う。

もっと言うと、弾み方も違う。

「ビーチの上で、ボールが弾む？」と、首をかしげている方もいると思いますが、よーく見ると、踊ってますよ。

本当、よーく見るとね！

ただ、ビーチといっても、その地方にあった特性のビーチが存在して、１１人制サッカーで言う「芝の深さ」と同じで、その状況にあった、技術をしなければいけないよね。


そうそう、今、スポーツ店なんかで、「ビーチサッカー」専用のボールが、売ってるでしょ。
使ってみたけど、普通のサッカーボールと違って、裸足でも、すごく蹴りやすいよね。

女の子でも、ぜんぜん蹴れるから、ビーチに行くときは、「ビーチサッカーボール」も、一緒に連れて行ってあげてくださいね。


ビーチで、会ったときは、「リフティング」でもやりましょう！